投資運用するならきちんとしたノウハウを身につけましょう。投資に関する知識をつけておかないと失敗することもあるので、必ず投資運用される前に色々なことを調査しておきましょう。

株についての話題や情報を話し合う投資家

投資に必要なノウハウとは?

投資を始めるにあたっては、最低限持っておくべき知識、ノウハウがあります。その中でも最も基本的といえるのが、投資商品の種類でしょう。株式、外貨、不動産といった有名なものだけでなく、数多くの商品があります。不動産でも国内、海外では必要な知識もリスクも異なります。それぞれの商品ごとにどの程度のリスクとリターンがあるかを知ることが、第一歩と言えるでしょう。そうすれば手持ちの資産のうち、どの程度を運用すれば良いのかが分かります。次に、商品の仕組みを理解しましょう。どのように資金を集め、どのように運用され、どのように利益が生み出されてどのように出資者に還元されるのか、仕組みを知ればリスクも自ずと見えてきます。高齢者がよく投資詐欺に引っかかっていますが、あれは商品の仕組みを理解していないからです。出資したお金が倍になって返ってくることを約束できる商品など、この世には存在しません。そんな商品があれば、誰でも大金持ちになれます。出資したお金を運用し、材料費や人件費を差し引いても尚、倍以上の利益が出るのか、冷静に考えれば分かるはずです。仕組みを理解したら、次はいよいよ投資する商品を決めます。商品を決めたら、購入方法や還元されるお金の受け取り方など、具体的な利用方法を確認しましょう。例えば株であれば、購入する銘柄によって購入できる株の単位が異なります。数万円から投資できる銘柄もあれば、数百万円必要な銘柄もあります。こうした知識と並行して、投資理論や税制についても学んでいきましょう。持っている持参のどれくらいを運用すべきか、運用で得た利益にはどのような税金がかかるのか、くらいは知っておきたいところです。

投資するなら事前調査が必要

投資をする際に最も大事なことが事前調査です。投資する対象をしっかりと調べることが必要となります。例えば、ある企業に投資をするときには、その企業について調査することが必要となります。調査すると言っても、基本的な情報は公開されていますから、それを元にして情報を整理し、それば有望な銘柄であれば株価が割安であるかどうかを判断することが必要となります。その情報についてですが、やはり収益がどれくらいなのかを把握することが必要です。この際には、過年度にわたって比較していくと良いです。収益が毎年増えているのなら有望です。過年度にわたって時系列で比較していくことによって、その企業が成長しているのかどうかが分かるでしょう。また、資産状況も見なければなりません。無駄にキャッシュを貯め込んでいる企業は資金効率が悪いですし、逆に有利子負債がありすぎるとキャッシュフローを圧迫します。このあたりのバランスが良いかどうかを判断することは必要でしょう。そして割安か割高を見ていく必要があります。将来有望であるにもかかわらず、安いまま放置されているものがあれば魅力的です。株式の場合、割安かどうかを判断するための指標が株価指標です。基本的なものがPERとPBRです。PERは、株価に対して収益がどれくらいあるのかを評価した指標で、PBRは株価に対して企業の持ち資産がどれくらいあるのかを評価した指標です。PERもPBRも低い方が良いですが、業種による違いもよく考える必要があります。ですから、割安か割高かを比較するときには、その基準を業界平均に置くと良いです。業界平均よりも低ければ割安だと判断ができますし、高ければ割高だと判断できます。

投資で一番注意すること

投資で一番注意することは、調子の良い時に取引額を増やさないことです。上手く利益を出していると、リスクに対する意識が弱まるようになります。決して損失は出さないという気持ちが生じることになるので、つい資金を目一杯使ってしまうことにもなります。けれどもどれほど調子が良い時でも、損失を受けるリスクはつきまとうものです。そして勝ちが続いている時にこそ、損失に備えることが必要となります。ましてや大きな利益を出そうと欲を出すことは避ける必要があります。また、利益を出している時でも損失を出している時にでも、それまでの取引の履歴をチェックすることは必要です。そこで注意するのは、自分が含み損を抱えている時にどんな取引を行っていたのかを確認することです。反転することを期待してホールドしているのか、損切りが遅れて損失を拡大していないかなどを注意してチェックすることが必要となります。投資は必ずリスク管理をすることが大事です。含み損を抱えた状態の時、相場はどのように動いたのかを確認すれば、すぐに損切りをする方が良いのか、それともしばらく様子を見た方が良いのかを理解することができます。その確認をしておくことによって、心理的に納得の上で損切りを行えるようになります。逆に含み益を抱えている時にはどうすれば良いのか、利益確定はどのタイミングが良いのかを知ることができます。また、特に注意が必要となるのは、自分の取引手法が上手く機能しているのかを確認することです。投資の世界も環境は常に変わります。同じ手法がいつまでも続くとは限らないことを知っておくことが大事です。投資は常に勉強と検証が必要であることを知っておくことが重要というわけです。